防災について学習しましたー火曜日夜教室

日本は世界の中でも災害が多い国です。災害に備えて学習するために、ボランティアと学習者
合計13名で東大阪市の防災学習センターに行ってきました。
合計13名で東大阪市の防災学習センターに行ってきました。
最初に案内されたのは、防災体験シアターです。3Dメガネをかけて飛び出してくる災害の映像を鑑賞するのですが、台風の映像の時には冷たい空気が流れ、地震の映像では急にイスがガタンと下がり、思わず「キャッ」と声が上がるほど臨場感がありました。

その後、二次災害防止体験コーナーでは、一般的な台所設備の中で、大きな災害後、その後の二次災害を防ぐために、何をしなければならないかを体験しました。真っ暗の中では危険なので、電気ブレーカーを落とすのは、最後に行って下さいとの指摘を受けました。


煙避難体験コーナーでは、煙が充満している部屋から、煙を吸い込まないように注意しながら、非常口を見つけ出して脱出しなければなりません。1分以内に脱出できなければ、命の危険があるそうで、助かった人は数名だけでした(チーン)。
地震体験コーナーでは、震度1から順に震度7までの揺れを体験した後、今までの大地震の揺れ方の違いについても学びました。
数十年以内に予想される南海トラフ大地震では、1時間程度で大阪市内に津波が襲ってくるそうで、津波の速度は新幹線並みに早いそうです。地震が発生した時に大阪市内にいたら、高いビルの階上に駆け込んでくださいとアドバイスを頂きました。
大型の台風が発生するこの時期に、防災について学ぶことができ、備えることの大切さが身に染みた大切な経験でした。
「備えあれば憂いなし」!
大型の台風が発生するこの時期に、防災について学ぶことができ、備えることの大切さが身に染みた大切な経験でした。

by honk_information
| 2022-09-26 11:04
| 教室運営チーム