日曜朝教室(2020,07.12)
HONKでは3月8日に暗誦・弁論大会(あんしょう・べんろんたいかい)をする予定(よてい)でした。
最後(さいご)は、タ・ティエン・タインさんの弁論です。 テーマは『日本は第二(だいに)の故郷(こきょう)』です。 タインさんは、何(なに)も見(み)ないで、5分ぐらいの発表をしました。すばらしかったです。
4人の発表のあとで、教室のみなさんに、発表はどうだったか聞(き)きました。
でも、コロナのために、暗誦・弁論大会をすることができませんでした。
日曜朝教室(にちようあさきょうしつ)からは7人(にん)のみなさんが出(で)る予定でした。
それで、今日(きょう)の日曜朝教室では、出る予定だった人に発表(はっぴょう)をしてもらいました。
7人のうち、4人のみなさんが発表してくれました。
まず、チュオン・ヴァン・トアイさんが、『あいたくて』の暗誦を発表しました。
次(つぎ)に、チャン・ヴァン・チョンさんの朗読(ろうどく)です。
チョンさんは、大(おお)きな声(こえ)で、『雨(あめ)ニモマケズ』を読(よ)みました。
文(ぶん)の意味(いみ)も、よくわかっていました。
そして、グェン・ディン・チュオンさんが『キッチン』の朗読をしました。
キッチンは台所(だいどころ)の意味です。チュオンさんはキッチンも好(す)きですが、家族(かぞく)がいる家(いえ)が好きだそうです。
「感動(かんどう)しました」
「すごいです。わたしは出来ません」
「これからも、日本でいろいろな経験(けいけん)をしてください」
などの感想(かんそう)を聞きました。
4人が発表をがんばりましたから、賞状(しょうじょう)を渡(わた)しました。
本当(ほんとう)にすばらしかったです。
by honk_information
| 2020-07-12 22:07
| 日本語教育チーム