「外国籍住民のコミュティひろば」
「外国籍住民のコミュティひろば」の第二回目を行いました。地域まちづくり活動助成金制度を活用したイベントです。学習者に自分たちの住んでいる街のこと、習慣、人を知ってもらおう、交流してもらおうと考えた企画です。第一回目は、教室内のアピールが足りなかったのか参加数も少なく、終わってしまいました。

第二回目のテーマは「買い物ツアーとマンガ・アニメのワーク」で、参加人数は12人。「買い物ツアー」とは、東大阪スクラム商品券をひとり1000円分を配布し、初めて見る食べ物を買ってきてもらいました。
ふだん、スーパーで食材を買うと一言も喋らずに買い物ができてしまうので、日本語の実践力がつきません。だから、コンビニ 、スーパーで商品 を買ってはいけない、商品の説明を店員に聞く、必ずレシートをもらうなどルールを聞いて、学習者は布施の商店街に繰りだしました。買いたい商品を見つけたら、日本語で「この商品は何ですか」、「なんという名前(商品名)ですか」、「どんな味ですか」と店主、店員に聞かなければなりません。商品名をメモったり、聞き直したり。彼らにとっては速いスピードの大阪弁の返答に戸惑いながらも、商品を買って帰ってきました。 カレーパン、メロンパン、手羽先、たこ焼き、コロッケと、それそれに買ってきた物について説明してもらい、試食しました。 「私の国には甘いパンがありません」などと初めて食べた味は、気に入ってくれたでしょうか・・・。
その後、「オノマトペサウンドカード(機械が差し込んだカードのバーコードを読み取って音を出す)」から出る音を学習者に聞いてもらい、何の音か当てるゲームをしました。 「アニメや漫画のワーク」は時間の都合でできませんでしたが、参加者からは「ドラえもんやコナンは子どもの頃、テレビや映画でみました。」などと話をしてくれました。

次の企画は、7/31に布施駅前で行われる盆祭りにみんなで
参加します。

第二回目のテーマは「買い物ツアーとマンガ・アニメのワーク」で、参加人数は12人。「買い物ツアー」とは、東大阪スクラム商品券をひとり1000円分を配布し、初めて見る食べ物を買ってきてもらいました。
ふだん、スーパーで食材を買うと一言も喋らずに買い物ができてしまうので、日本語の実践力がつきません。だから、コンビニ 、スーパーで商品 を買ってはいけない、商品の説明を店員に聞く、必ずレシートをもらうなどルールを聞いて、学習者は布施の商店街に繰りだしました。買いたい商品を見つけたら、日本語で「この商品は何ですか」、「なんという名前(商品名)ですか」、「どんな味ですか」と店主、店員に聞かなければなりません。商品名をメモったり、聞き直したり。彼らにとっては速いスピードの大阪弁の返答に戸惑いながらも、商品を買って帰ってきました。 カレーパン、メロンパン、手羽先、たこ焼き、コロッケと、それそれに買ってきた物について説明してもらい、試食しました。 「私の国には甘いパンがありません」などと初めて食べた味は、気に入ってくれたでしょうか・・・。
その後、「オノマトペサウンドカード(機械が差し込んだカードのバーコードを読み取って音を出す)」から出る音を学習者に聞いてもらい、何の音か当てるゲームをしました。 「アニメや漫画のワーク」は時間の都合でできませんでしたが、参加者からは「ドラえもんやコナンは子どもの頃、テレビや映画でみました。」などと話をしてくれました。

次の企画は、7/31に布施駅前で行われる盆祭りにみんなで
参加します。


by honk_information
| 2015-07-19 23:38
| 総務チーム