やってみよう!和体験(火曜日夜教室)
このテーマで、お茶と折り紙体験をしました。
お茶の道具
お茶の先生は、ボランティアの奥様と奥様の友人が引き受けて下さいました。
先ず、先生から一服、点てて頂いた後で、各自が点茶を体験しました。
難しい作法ではなく、気軽にお茶を楽しむことを教えて頂きました。
「茶筅」と「抹茶」さえあれば、後は家にあるもので代用できますよ~。
学習者の中には茶筅を自国に持ち帰って、お点前を披露出来たら楽しいですね?
お茶の精神は「おもてなし」だと言われています。
協調と安らぎの空間を作り出すために、お花も用意されて、お茶の温度にも細心の心を配る先生方のおもてなし精神は、学習者の心に響いたようです。
お茶を楽しんだ後は、折り紙の先生から鶴と亀の折り方を学びました。
先生があらかじめ用意された作品を見て、創作意欲がわいたのか、どの学習者も真剣です。普通の鶴以外にも、祝い鶴や親子鶴の折り方もマスターしようと熱心です。
学習者の子供達が日本の折り紙で遊ぶ姿を想像したら、楽しくなりますね!
日本語以外に、日本の文化を少しだけ伝えることができて、有意義なひと時でした。
by honk_information
| 2017-08-05 09:24
| 教室運営チーム